作品集

WORKS

この作品一覧は、あくまでもHP制作者が手元に所有・収集したコレクションを分類し紹介したもので、池田永治の仕事の全貌を物語るものではありません。画家池田永治とその時代を概観し理解するのに少しでも役立てばと存じます。

このコレクションは、保存・活用してくださる組織からお言葉があれば、総括的に、または個々に寄贈させていただきます。

装幀本(博文館、花袋の著書)

1. 山水処々(1920)

函、海辺の松原、ツバメたち。表紙、お茶畑と富士山。見返し、島々。

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2. 旅から(1920)

函、松林と馬車。表紙、入り江と山々。お茶畑と富士山。

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3. 水郷めぐり(1920)

函、家並み。表紙、水辺の神社。見返し、黄金の稲穂と雀たち。

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4. 旅と紀行文(1920)

表紙、赤い下地に黒の模様。

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5. 花袋紀行集第1輯〜第3輯(1922)3冊

表紙、3冊同じで、山に囲まれた入り江を眺める帽子の男の姿。

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6. 東京近郊一日の行楽(1923)

表紙、稲穂を刈る男。扉、小島を背に浮かぶ三艘のヨット。

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7. 京阪一日の行楽(1923)

函、清水坂。表紙、屋形船。見返し、串団子。扉、人形。

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8. 東京震災記(1924)

函、自警団、避難する人々。表紙、赤く塗られた東京の街が黒煙をあげて炎上する様子。
見返し、薄明の上野の山を渡る鳥。扉、廃墟。

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9. 東京震災記、復刻版(1991)

装幀、上記作品に同じ。

10. 旅の話(1925)

函、雲や山々を背に走る蒸気機関車の姿。表紙も函に同じ。

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11. 古人の遊跡(1927)

函、茶色の下地の中心に緑色を配し、書名・著者名を田山花袋の筆跡で記す。
表紙、背に大きな荷を負って旅ゆく人々。

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12. 海をこえて(1927)

函、大きな夕陽と赤とんぼ。表紙、海をゆく帆かけ舟、空をかけるツバメ。
見返し、草を食む馬。

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13. 山水百記(1930)

函、大鳥居。表紙、雲湧く深山。見返し、巌頭の釣り人。

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